2008年11月10日

勉強会開催しました。

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ben.JPG今月の5日と本日10日、研修委員会の企画で第1回目の勉強会を開催しました。
研修委員会も限られた時間の中で、企画して準備をすすめてきました。職員へのアンケート集計の結果から、緊急時の対応、応急処置の方法、薬の効能と服薬の方法について、今回勉強会を開催しました。看護師により基本的な事項についてひとつひとつ丁寧な講義があり、座学中心となりましたがあらためて確認することが沢山あったように思います。薬の効用については、一定の血中濃度を維持していくことが大切で、そのために決められた定時の服薬を介助することが必要ということをあらためて確認しました。服用のしかたによっては食事と食事の間というような留意する必要のある場合もあるようですが、入居者によっては、ごはんの上にふりかけてと要求する方もいます。効用からすると(血中濃度を同じくする)これは、問題なくご本人も要求しているので、間違ってはいないような気もしますが、一方でその飲ませ方が合っているか、食事も薬も一緒なのかという疑問があることも事実です、ここでは人への尊厳に対する対応がどうなのか、私たち高齢者施設で働くものにとって問われている部分ではないかと思います。介護を提供する施設においては様々な取り組みが必要であると同時に、その人に対する尊厳ということ、この両面のバランスが非常に大切になってきます。
リスク管理という言葉があります。様々な危機状況を未然に防ぐという取り組みということになりますが、もう少しつき進んで考えると特養で必要なのは、リスクを管理するという意味合いよりは、入居者一人ひとりのその人らしい生活を支えるための質の高いサービスを提供することが入居者の持つリスクを予測した対応につながり、適切な安全対策や入居者の満足を高めることにつながるという考え方です。ここにも尊厳ということが感じられます。私たちが提供している具体的な介助、サービスがいろんなことに繋がっているということを、こうした勉強会を通じて自分のものとしていってほしいものです。

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